【2026年最新】日本刀買取のおすすめ店!失敗しない選び方と高く売るコツを徹底解説

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ライター名:トレカ買取ナビ編集部

最終更新日:2026/11/3

「実家の整理で日本刀が出てきたけれど、どこに売ればよいのか分からない」「登録証が見当たらない刀は、そもそも売ってよいのだろうか」そんな悩みを持つ方は多いはずです。

日本刀の買取店には、刀剣を専門に扱う刀剣商から、骨董品の一つとして刀剣も買い取る総合買取サービスまで、様々な選択肢があります。しかし、店ごとに買取方法や刀剣専用ケースの有無、返送料の扱い、委託販売などの売り方が異なります。さらに日本刀は、登録証や届け出など法律で決められた手続きがあるため、知らずに動くと思わぬトラブルになることもあります。

この記事では、日本刀を安心して手放したい方に向けて、失敗しない買取店の選び方、利用できる主な日本刀買取店、登録証の確認などの売る前の準備、高く売るコツ、よくある質問までくわしく解説します。

日本刀買取店の選び方|5つのポイント

日本刀買取店の選び方|5つのポイント

日本刀は、刀身の出来や銘、時代、鑑定書の有無、拵(こしらえ:刀の外装)など、評価の見方が独特な品物です。買取店を選ぶときは、次の5つのポイントを確認しましょう。

1. 刀剣の専門知識と販路がある店を選ぶ

日本刀の値段は、刀工や流派、地鉄(じがね)や刃文の出来、保存状態などで大きく変わるため、刀剣にくわしい鑑定士の目が欠かせません。全国刀剣商業協同組合が認定する「刀剣評価鑑定士」の資格を持つとしている店や、日本刀の販売も手がけていて愛好家の顧客を持つ店は、刀の価値を販売価格に結びつけて評価しやすいといえます。総合買取店を使う場合も、刀剣の査定実績を公式サイトで確かめておきましょう。

2. 登録証の確認や手続きの相談に乗ってくれるか確認する

日本刀を売買するには「銃砲刀剣類登録証」(以下、登録証)が必要で、登録証が交付されていない刀剣は売買できません。そのうえで、登録証が見つからない場合の手続きを案内してくれる店や、登録証の記載と刀身が一致しているかを確認してくれる店を選ぶと安心です。公式サイトに登録証や届け出の説明を載せているかどうかも、店の姿勢を見る目安になります。

3. 買取方法と刀の送り方を確認する

日本刀の主な買取方法は、次の3つです。

  • 店頭買取:店に持ち込んで鑑定士に直接見てもらう。来店は予約制の店が多い
  • 宅配買取:刀剣専用の梱包ケースなどで送る。遠方からでも使えるが、送料の扱いは店ごとに違う
  • 出張買取:鑑定士が自宅に来て査定する。本数が多いときや、持ち運びが不安なときに向く

出張買取は、対応エリアや本数の条件を設けている店もあります。宅配買取では、刀剣専用のケースを無料で送ってくれるか、自分で梱包するのかも確認しておきましょう。

4. 手数料の無料範囲と売り方の選択肢を比べる

査定料は無料の店が多いものの、宅配買取の送料は、店が負担する着払いの店と、利用者が負担する元払いの店に分かれます。査定額に納得できず返送してもらうときの送料も、店負担と利用者負担があります。また、店がその場で買い取る方法のほか、委託販売や業者の交換会への出品を選べる店もあり、こちらは成約時に手数料がかかる場合があるので、条件を比べて選びましょう。

5. 出張買取のルールをきちんと説明してくれるか確認する

業者が自宅などを訪れて品物を買い取る出張買取は、特定商取引法の「訪問購入」にあたります。依頼していない人の自宅を訪ねて勧誘する飛び込み勧誘は禁止されており、契約したときは法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、クーリング・オフ(契約の解除)ができ、その間は品物の引き渡しを拒むこともできます。ただし、売ると決めたうえで自分から自宅での契約を求めた場合(事前に聞いた金額で売るので来てほしいと頼んだ場合など)はクーリング・オフなどの規定が適用されず、依頼を受けて行う出張買取をクーリング・オフの対象外としている店もあります。こうしたルールを契約前に説明してくれる店を選び、くわしくは消費者庁の特定商取引法ガイドで確認してください。

利用できるおすすめの日本刀買取店

利用できるおすすめの日本刀買取店

日本刀の買取に対応している主な店を紹介します。刀剣の販売も手がける専門店を中心に、骨董品とまとめて相談できる総合買取サービスも取り上げています。

銀座長州屋

銀座長州屋

銀座長州屋は、東京都中央区銀座に店舗を構える株式会社銀座長州屋が運営する、日本刀・刀装具の専門店です。1970年に創業し、販売品を紹介する月刊の『銀座情報』も発行しています。

買取の前には登録証と日本刀の内容が一致しているかの確認が必要としており、査定を依頼すれば確認作業も店側で行います。登録証がない場合は、法律に沿った手続きを案内するとしています。査定評価は無料で、売却を前提としない場合はメールでの無料鑑定評価や、店頭への持参で相談できます。

売り方は3種類です。店頭即金売却は、来店して社長が直接刀を見て査定し、その場で清算する方法です(刀は持参のほか郵送も可)。輸送即金売却は来店不要で、刀剣輸送用のケースを無料で送ってもらい、着払いで発送でき、同意後2営業日以内に振り込まれます。業者間の交換会に出品して売る方法もあり、こちらは成約時に手数料がかかります。

研師や鞘師、白銀師(しろがねし)とのつながりがあり、錆が出た刀の工作の相談にも応じています。

刀装具も含めて、老舗の刀剣専門店にじっくり評価してもらいたい方におすすめです。

店舗名銀座長州屋
所在地東京都中央区銀座3-10-4(株式会社 銀座長州屋)
URLhttps://www.choshuya.co.jp/consultation

銀座誠友堂

銀座誠友堂

銀座誠友堂は、東京都千代田区有楽町の東京交通会館に店舗を構える株式会社銀座誠友堂が運営する、日本刀・刀剣類の専門店です。太刀・刀・脇差・短刀・槍・薙刀のほか、鍔・目貫・小柄・笄などの刀装具、拵、甲冑、火縄銃も買い取っています。

全国刀剣商業協同組合の正組合員で、刀剣評価鑑定士の資格を持つとしています。錆や傷のある刀、拵や柄が壊れた刀、鞘のない刀、軍刀でも、登録証が交付されていれば買取の対象です(模造刀や登録証のない刀剣類は対象外)。

査定や宅配買取・出張買取の費用は無料です。宅配買取は刀剣専用の梱包セットを無料で送ってもらえ、着払いで発送できます。登録証の現物と身分証明書のコピーを同封して送り、金額に納得すれば振り込まれますが、不成立の場合の返送料は利用者の負担です。出張買取は全国が対象で、内容によっては1振からでも訪問し、その場で現金で支払われます。

予約制の持込買取のほか、委託販売や交換会への出品、画像やLINEでのオンライン査定も選べます。

刀装具や甲冑も含めて、売り方を相談しながら決めたい方におすすめです。

店舗名銀座誠友堂
所在地東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2F(株式会社 銀座誠友堂)
URLhttps://seiyudo.co.jp/

つるぎの屋

つるぎの屋

つるぎの屋は、東京都北区西ヶ原に店を構える日本刀・刀剣の専門店で、販売と買取の両方を手がけています。刀剣商として50年以上の鑑定実績があるとしています。

登録証のある刀剣であれば、錆や刃切れ、傷のあるもの、焼身、鞘や柄が壊れたもの、折れたものも買取の対象としています。模造刀や、登録証のない刀は買い取っていません。

査定料や相談料は無料で、送料や振込手数料も店が負担します。宅配買取では頑丈な刀剣専用ケースを無料で貸し出し、往復の送料も無料です(依頼内容と品物が大きく異なるなどの理由で不成立になった場合は、返送料が利用者の負担)。本数が多い場合や梱包が難しい場合は出張買取にも対応し、来店買取は予約制です。

査定後は、直接の買取か、業者の交換会(オークション)への代理出品かを提案してもらえます。メールやLINEの画像査定で、申し込み前におおよその値段を知ることもできます。

専用ケースを使って、自宅から安全に刀を送りたい方におすすめです。

店舗名つるぎの屋
所在地東京都北区西ヶ原4-35-1(つるぎの屋)
URLhttps://www.tsuruginoya.net/

刀剣佐藤

刀剣佐藤

刀剣佐藤は、岡山県倉敷市に本社を置く日本刀・刀剣の買取専門店で、日本刀専門の美術館「倉敷刀剣美術館」を運営しています。大阪と東京にも予約制の拠点があります。

全国刀剣商業協同組合が認定する刀剣評価鑑定士の資格を持ち、検察庁や税務署などの公的機関の査定指定業者でもあるとしています。登録証の付いていない刀剣は買い取っていません。

宅配買取は全国から受け付けており、刀剣運搬用の梱包キットを無料で送ってもらえます。査定・送料は無料で、不成立の場合も返送の送料は店が負担します。買い取りが決まるとすぐに振込の手続きをし、平日15時を過ぎた場合は次の平日中に振り込まれます。

来店買取は予約制で、出張買取は東海・近畿・中国・四国・九州の対象地域で、7振以上の場合に受け付けています。刀身の画像をメールやLINEで送る画像査定も利用できます。

返送料まで無料の宅配買取を使いたい方や、西日本で刀剣を専門家に見てもらいたい方におすすめです。

店舗名刀剣佐藤
所在地岡山県倉敷市茶屋町173(刀剣佐藤 本社)
URLhttps://www.j-sword.net/

葵美術

葵美術

葵美術は、東京都渋谷区代々木に店舗を構える有限会社葵美術が運営する日本刀の専門店です。1990年に設立され、日本刀や刀装具、鎧兜の販売・買取のほか、刀剣の輸出入や委託販売も手がけています。

買取では、即日の現金買取、出張査定・買取、インターネットオークションや店頭での委託販売を用意し、すぐに現金にしたいか、時間をかけても高く売りたいかに応じて方法を提案するとしています。錆びている刀でも構わないとしています。

売却を考えたら、まず電話かメールで刀の銘や拵、刀身の写真、登録証の内容を伝えます。品物を送る場合は事前の相談が必要で、送料は利用者が負担する元払いです。査定額に納得できないときは、ゆうパックの着払いで返送されます。

時間をかけてでも、委託販売やオークションで売る方法を検討したい方におすすめです。

店舗名葵美術
所在地東京都渋谷区代々木1-54-6(有限会社 葵美術)
URLhttps://www.aoijapan.jp/買い取り/

バイセル

バイセル

バイセルは、東京都新宿区に本社を置く東証上場企業、株式会社BuySell Technologiesが運営する総合買取サービスで、骨董品の一つとして刀剣も買い取っています。刀を含む骨董品を出張買取でまとめて買い取った例も紹介しています。

出張買取は最短で即日の訪問が可能で、出張料や査定料などの手数料は無料です。真剣は重く持ち運びに危険も伴うとして、自宅で査定を受けられる出張買取を勧めています。内容によっては、宅配査定や店舗査定を案内する場合もあります。

登録証のない刀剣の買取は断っています。日本美術刀剣保存協会の鑑定書があるものや著名な刀工の作品、細工の美しい拵などは評価されやすいとしており、錆や傷のある刀も自分で研がず、そのまま査定に出すよう案内しています。

刀剣だけでなく、掛け軸や陶磁器など家にある骨董品をまとめて見てもらいたい方におすすめです。

店舗名バイセル
所在地東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル(株式会社BuySell Technologies)
URLhttps://buysell-kaitori.com/antique/sword/

日本刀を売る前にやるべき準備

日本刀を売る前にやるべき準備

日本刀は、売る前に確認しておくべき書類や手続きがあります。査定をスムーズに進めるために、次の5つの準備をしておきましょう。

1. 銃砲刀剣類登録証を探す

銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)では、刀剣類の所持は原則として禁止されており、美術品として価値のある刀剣類は、都道府県の教育委員会(知事部局が担当する都道府県もあります)で登録を受けることで所持できるようになります。登録を受けた刀には、都道府県が交付した登録証が1振ごとに付いています。登録証は、白鞘に結び付けられていたり、刀袋や鑑定書の封筒に入っていたりすることがあるので、刀と一緒にしまわれていた場所をよく探しましょう。

2. 登録証の記載と刀を見比べる

登録証には、種別(刀・脇差など)、長さ、反り、目くぎ穴の数、銘文などが記載されています。買取の前に、登録証の内容と刀身が一致しているかの確認が必要とする店もあるため、手元の刀と登録証の組み合わせが正しいかを見比べておきましょう。複数の刀がある場合は、どの登録証がどの刀のものかが分からなくならないよう、刀ごとに分けて保管してください。

3. 相続した刀は所有者変更の届け出をする

登録を受けた刀を譲り受けたり相続したりした人は、20日以内に、その登録をした都道府県の教育委員会に届け出なければなりません。届け出先は、いま住んでいる都道府県ではなく、登録証に記載されている都道府県の教育委員会です。所有者が変わっても登録証はそのまま使われ、郵送や電子申請で届け出を受け付けている都道府県もあるので、登録証を交付した教育委員会の案内を確認しましょう。

4. 鑑定書や拵・刀装具などの付属品をそろえる

公益財団法人日本美術刀剣保存協会(日刀保)などが発行した鑑定書や、白鞘、拵、刀箱、刀袋は、刀と一緒に査定に出しましょう。鍔や目貫などの刀装具が刀から外して保管されていることもあるため、あわせて探しておくと評価の材料が増えます。刀の由来が分かる書き付けや、購入したときの資料があれば、それも用意しておくと参考になります。

5. 本人確認書類を用意し、持ち運びのルールを確認する

古物営業法では、買取店が品物を買い受けるときに相手の住所・氏名・職業・年齢を確認する措置をとるよう定めているため、本人確認書類が必要です。また、登録を受けた刀でも、正当な理由がなければ携帯や運搬は禁じられており、刀剣類を携帯・運搬する人は登録証を常に携帯していなければなりません。店に持ち込む場合は、事前に予約したうえで登録証の現物を一緒に持っていきましょう。刀を人に運送させるときも登録証とともにすることになっており、宅配買取では登録証の現物を同封するよう求める店が多くなっています。

日本刀を高く売るための7つのコツ

日本刀を高く売るための7つのコツ

同じ日本刀でも、手入れの仕方や売り方しだいで評価は変わります。ここでは、日本刀を少しでも高く売るための7つのコツを紹介します。

1. 錆や汚れを自分で落とさない

刀身の錆が気になっても、紙やすりや研磨剤でこすったり、自分で研いだりするのは避けましょう。研ぎは研師が行う専門の技術で、自分で研ぐとかえって価値を下げるおそれがあるとする店があります。手入れに慣れていない人が刀を扱うと、けがをしたり美術的な価値を損なったりすることもあるため、錆があってもそのままの状態で査定に出すのが基本です。

2. 刀剣の専門店に査定してもらう

日本刀は、刀工や時代、出来を見極めるのに専門の知識が必要です。刀剣を販売している専門店であれば、愛好家の需要を踏まえて評価してもらいやすくなります。なお、刀と一緒に古銭や陶磁器なども見つかった場合は、古銭の買取店を紹介した記事や陶器買取のおすすめ業者の記事も参考に、品目ごとに得意な店を比べてみましょう。

3. 鑑定書があれば伝え、価値のある刀は審査も検討する

日本美術刀剣保存協会は、刀剣・刀装・刀装具を「保存」「特別保存」「重要」「特別重要」の4段階で審査しています。鑑定書がある刀は評価されやすいとする店が多いため、査定の申し込み時に鑑定書の有無と種類を伝えましょう。審査は事前の申し込みが必要で日程も決まっており、費用もかかるため、まだ鑑定書のない刀を審査に出すべきかは、買取店に相談してから決めると無駄がありません。

4. 拵や刀装具は刀と一緒に出す

刀の外装である拵や、鍔・目貫・縁頭・小柄・笄といった刀装具は、それ自体に美術的な価値が認められることがあります。刀身と拵がそろっていれば評価の材料が増えるため、外して保管している刀装具も一緒に査定に出しましょう。刀装具だけを買い取る店もあるので、刀を手放したあとに見つかった場合も相談してみてください。

5. 即金の買取と委託販売・交換会を比べる

日本刀の売り方には、店がその場で買い取る方法のほかに、店に委託して販売してもらう方法や、業者の交換会に出品する方法があります。委託販売や交換会は、売れるまで時間がかかり、手数料がかかる場合もある一方で、買い手が競り合うことで高く売れる可能性があります。すぐに現金にしたいか、時間をかけても高く売りたいかを決めてから、店に相談しましょう。

6. 画像査定で複数の店を比べる

メールやLINEの画像査定を使えば、刀を動かさずに複数の店の目安額を比べられます。刀の全体、刀身の拡大、傷のある部分の拡大、拵、登録証、鑑定書などを撮って送ると、本査定に近い目安を出してもらいやすくなります。柄を外した茎(なかご:銘が切られる部分)の写真を求める店もありますが、扱いに慣れていない場合は無理に外さず、店に相談しましょう。評価は店の得意分野や販路によって分かれやすいため、2〜3店に見積もりを依頼するのがおすすめです。

7. 運ぶ途中の破損を防ぐなら専用ケースか出張を使う

日本刀は、運ぶ途中に鞘が割れたり刀身に傷がついたりすると、評価が下がってしまいます。宅配買取では、刀剣専用のケースや梱包キットを無料で送ってくれる店を選ぶと安心です。本数が多い場合や、自分で運ぶのが不安な場合は、出張買取を利用しましょう。

日本刀買取でよくある質問

日本刀買取でよくある質問

日本刀の買取について、手続きを中心に、よくある質問をまとめました。

登録証がない刀を見つけたらどうすればよいですか?

まず刀が見つかった場所の最寄りの警察署に連絡し、発見の届け出をしてください。銃刀法では、刀剣類を発見した人は速やかに最寄りの警察署に届け出ることになっています。届け出ると「発見届出済証」が交付され、そのあと住んでいる都道府県の教育委員会が開く登録審査会に、刀の現物と発見届出済証を持って参加します。

審査で美術品として価値のある日本刀と認められれば登録証が交付され、売買できるようになります。神奈川県の案内では、模造刀や改造刀、欠損刀、サーベルなどの海外製刀剣は登録できず、申請の手数料は登録できなかった場合も返還されないとしています。また、届け出から登録証の交付まで約半年かかるとしているため、早めに手続きを始めましょう。

登録証をなくしてしまった場合はどうすればよいですか?

登録証を交付した都道府県の教育委員会に届け出て、再交付を受ける必要があります。神奈川県の案内では、紛失や盗難の場合は先に最寄りの警察署に連絡し、教育委員会で登録を確認したうえで、登録審査会で現物を確認してから再交付するとしています。登録証の再交付を受けるまでは、売却の手続きを進められないと考えておきましょう。

刀を売ったあと、所有者変更の届け出は誰がしますか?

法律上、所有者変更の届け出をするのは、刀を譲り受けた側(新しい所有者)です。買取店に売った場合は、買い取った店が届け出ることになります。ただし、相続した刀を売る場合は、相続で取得した時点で相続人に届け出の義務があるため、まだ届け出ていない場合は買取店に相談しましょう。

模造刀でも買い取ってもらえますか?

刀剣の専門店の多くは、模造刀を買取の対象外としています。また、金属で作られ、刀剣類に著しく似た形の模造刀剣類は、業務その他正当な理由による場合を除いて携帯してはならないと法律で定められています。手放したい場合は、模造刀を扱っている店に事前に問い合わせ、持ち運び方も確認しておきましょう。

鍔などの刀装具だけでも売れますか?

売れます。鍔や目貫、小柄、笄、縁頭などの刀装具を買取品目に挙げている刀剣専門店は多く、日本美術刀剣保存協会も刀装・刀装具の審査を行っています。在銘のものや鑑定書の付いたものは、その旨を伝えて査定を受けましょう。

まとめ|登録証の確認と専門店選びで日本刀を安心して手放そう

まとめ|登録証の確認と専門店選びで日本刀を安心して手放そう

本記事では、日本刀買取をする際のポイントを解説しました。買取店を選ぶときは、刀剣の専門知識と販路、登録証の確認や手続きの相談への対応、買取方法と送り方、手数料と売り方の選択肢、出張買取のルールの説明の5点を確認しましょう。老舗に評価してもらうなら銀座長州屋、刀装具や甲冑もまとめて相談するなら銀座誠友堂、専用ケースで安全に送るならつるぎの屋や刀剣佐藤、委託販売も検討するなら葵美術、骨董品とまとめて出張買取を頼むならバイセルなど、目的に合わせて選ぶことが大切です。

売る前には登録証を探し、刀との記載が一致しているかを確認しましょう。相続した刀は所有者変更の届け出を済ませ、登録証がない刀は警察署への届け出から始めることが大切です。錆は自分で落とさず、鑑定書や拵、刀装具をそろえて、画像査定で複数の店を比べると納得のいく売却につながります。

日本刀は、正しい手続きを経て次の持ち主へ受け継がれていく美術品です。この記事を参考に信頼できる買取店を見つけて、安心して手放してください。

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