「スリーブを買いに行ったら、サイズがいろいろあってどれを選べばいいか分からなかった」「ポケカ用のスリーブは遊戯王にも使えるの?」と迷ったことはありませんか。スリーブはどれも同じように見えますが、カードの大きさに合わないものを選ぶと、入らなかったり、中でカードが動いたりしてしまいます。
スリーブのサイズは、カードの大きさの規格で決まります。トレカのカードには、大きく分けて「スタンダードサイズ」と、それより小さい「スモールサイズ」の2つの規格があります。ポケモンカードゲームはスタンダードサイズ、遊戯王OCGはスモールサイズのカードです。
さらに、スリーブにはカードに直接かぶせるインナースリーブや、通常サイズのスリーブなどの種類があり、商品ごとのサイズの書き方も同じではありません。規格と表記の見方を知っておけば、自分のカードに合うスリーブを迷わず選べるようになります。
この記事では、公式サイトやスリーブメーカーの表記をもとに、カードの規格、ゲームごとのサイズの違い、スリーブの種類、表記の見方、選び方、大会で使うときの注意点を解説します。
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トレカのスリーブのサイズは「カードの大きさの規格」で決まる

トレカのスリーブのサイズは、入れるカードの大きさの規格に合わせて決まります。カードの規格は、大きく分けてスタンダードサイズとスモールサイズの2つです。
ここでは、2つの規格の大きさと、スリーブがカードよりどのくらい大きく作られているか、規格の呼び方の違いを解説します。
カードの大きさの2つの規格:スタンダードとスモール
海外のスリーブメーカーのサイズガイドでは、カードの大きさを次の2つに分けて案内しています。ここでは、小さいほうの規格を「スモールサイズ」と呼びます。
| 規格 | カードの大きさ | インチでの表記 | 対応するカードの例(メーカーの例示) |
| スタンダードサイズ | 63×88mm | 2と2分の1×3と2分の1インチ | ポケモンカードゲーム、マジック:ザ・ギャザリングなど |
| スモールサイズ | 59×86mm | 2と3分の1×3と8分の3インチ | 遊戯王OCG、カードファイト!! ヴァンガードなど |
インチの「2と2分の1×3と2分の1インチ」をミリに直すと、約63.5×88.9mmです。表記のしかたは違っても、どちらもスタンダードサイズを表しています。スタンダードサイズは、海外で多く遊ばれているトレカで広く使われている大きさです。別のメーカーも、スタンダードサイズのスリーブをポケモンカードとマジック:ザ・ギャザリングに合う大きさとして紹介しています。
2つの規格の差は、横で約4mm、縦で約2mmです。小さな差に見えますが、スリーブはそれぞれの規格に合わせて作られているため、規格が違うとうまく合いません。
スリーブはカードよりひとまわり大きく作られている
ふつうのスリーブは、カードを出し入れできるように、カードよりひとまわり大きく作られています。たとえば、ポケモンカードゲームの公式のデッキシールド(ポケカでのスリーブの呼び方)は、公式通販サイトでサイズが9.2×6.6×0.02cmと表記されています。
スタンダードサイズのカード(63×88mm)と比べると、横に約3mm、縦に約4mm大きい計算です。厚さの表記は0.02cm(0.2mm)です。
このように、スリーブのサイズは「入れるカードの規格」と「どのくらいゆとりを持たせるか」で決まります。ゆとりの大きさは、スリーブの種類によって変わります(次の章以降でくわしく紹介します)。
規格の呼び方はメーカーによって違う
規格の名前は、メーカーや売り場によって違うことがあります。たとえば、海外のスリーブメーカーには、小さいほうの規格を「ジャパニーズサイズ」と呼び、遊戯王OCGやカードファイト!! ヴァンガードなどに合う大きさとして案内している例があります。名前に「ジャパニーズ」とあっても、日本のトレカがすべてこの大きさというわけではなく、ポケモンカードゲームはスタンダードサイズです。
また、商品名に規格の名前が入っていない場合もあります。名前だけで判断せず、パッケージや商品説明に書かれた寸法や「対応カード」の欄を確かめることが大切です。表記の見方は、後半の章でくわしく解説します。
ポケカ・遊戯王・ワンピースなど主なトレカのサイズの違い

トレカのゲームによって、カードの規格や公式スリーブのサイズの書き方が違います。まずは自分が遊ぶゲームのカードが、どちらの規格なのかを知っておきましょう。
ここでは、ポケモンカードゲーム、遊戯王OCG、ONE PIECEカードゲーム、海外のトレカについて、カードの規格と公式スリーブの表記を紹介します。
主なトレカの規格と公式スリーブの表記を表で比べる
主なトレカの規格と、公式サイトなどでの公式スリーブの表記(2026年11月時点)をまとめました。
| ゲーム | カードの規格 | 公式スリーブの表記 | 1パックの枚数 |
| ポケモンカードゲーム | スタンダードサイズ | デッキシールド:9.2×6.6×0.02cm | 64枚(60枚デッキ+予備4枚) |
| 遊戯王OCG | スモールサイズ | プロテクター:59mm×86mmまでのカードに対応 | 100枚 |
| ONE PIECEカードゲーム | 公式サイトに寸法の記載なし | オフィシャルカードスリーブ:寸法の記載なし | 70枚 |
| マジック:ザ・ギャザリング | スタンダードサイズ | 公式ライセンスのスリーブ:2.5×3.5インチのカード用 | 100枚(商品の例) |
ポケカの規格と遊戯王の規格は、スリーブメーカーのサイズガイドでの例示です。公式スリーブの表記は、ポケカがスリーブ自体の大きさ、遊戯王が入れられるカードの大きさを書いている点が違います。
ポケモンカードゲームはスタンダードサイズ
ポケモンカードゲームのカードは、スタンダードサイズです。海外のスリーブメーカーのサイズガイドでも、スタンダードサイズに合うカードとしてポケモンカードが挙げられています。
公式のデッキシールドは、9.2×6.6×0.02cmの大きさで、64枚入りです。60枚のデッキに使い、残りの4枚は予備になります。表面の仕上げが違う「プレミアム・グロス」のデッキシールドも、公式通販サイトでのサイズ表記は同じ9.2×6.6×0.02cmでした。デッキシールドの種類や質感の違いは、ポケカのデッキシールドの種類と選び方の記事で紹介しています。
デッキシールドを入れ替えるときは、デッキに入れていないポケカを見直す好機です。トレカ買取ナビでは、ポケモンカードであれば種類を問わず査定しており、レアカードや旧裏面カードにも対応しています。
1枚だけの依頼にも応じているので、気になるカードがあれば相談してみてください。

遊戯王OCGはスモールサイズ
遊戯王OCGのカードは、ポケカより小さいスモールサイズです。公式のプロテクターの商品説明には、「59mm×86mmまでのカードに対応しています」と書かれています。
公式のプロテクターには100枚入りの商品があります。遊戯王OCGの大会規定では、デッキは40枚以上60枚以下、エクストラデッキとサイドデッキはそれぞれ15枚以内と決められているので、使う枚数に合わせて用意しましょう。
ONE PIECEカードゲームは公式スリーブを目安にする
ONE PIECEカードゲームの公式サイトでは、オフィシャルカードスリーブが70枚入りで販売されています。ただし、商品ページにはカードやスリーブの寸法は書かれていませんでした。
そのため、ONE PIECEカードゲームのスリーブを選ぶときは、公式のスリーブを選ぶか、パッケージの対応カードにONE PIECEカードゲームと書かれた商品を選ぶのが確かめやすい方法です。ONE PIECEカードゲームのスタートデッキは、50枚のデッキとリーダーカード1枚、ドン!!カード10枚の組み合わせなので、使う枚数もあわせて確認しましょう。
スリーブのサイズの種類:インナー・通常サイズ・オーバー

同じ規格のカード用でも、スリーブには大きさの違う種類があります。カードに直接かぶせるインナースリーブ、ふつうに使う通常サイズのスリーブ、スリーブの上にかぶせるオーバースリーブの3つです。
ここでは、それぞれの大きさの考え方と、規格ごとの種類の分かれ方を解説します。
インナースリーブはカードにぴったりの大きさ
インナースリーブは、カードにぴったり合う大きさに作られたスリーブです。通常サイズのスリーブよりゆとりが少ないため、カードの規格に合ったものを選ぶことがとくに大切です。商品名に「パーフェクトフィット」のような言葉をつけている例もあります。
インナーにも、スタンダードサイズ用とスモールサイズ用があります。あるメーカーのインナーは、スタンダードサイズ用とジャパニーズサイズ用が別の商品として売られています。カードの規格を確かめてから選びましょう。
インナーは、ふつうは通常サイズのスリーブの中に入れて使います。商品説明に「スタンダードサイズのスリーブの中に入る」などと書かれていることもあります。
通常サイズのスリーブはカードよりひとまわり大きい
ふだん「スリーブ」と呼んでいるのが、通常サイズのスリーブです。カードを出し入れしやすいように、カードよりひとまわり大きく作られています。前の章で紹介したポケカの公式デッキシールド(9.2×6.6cm)が、スタンダードサイズのカード用の例です。
通常サイズのスリーブは、裏面に色や絵柄がついているものが多く、対戦中に相手から見える面になります。インナーを入れたカードを入れる場合は、その状態で入るかどうかも確認が必要です。
オーバースリーブは通常のスリーブの上にかぶせる大きさ
オーバースリーブは、スリーブをつけたカードの上からかぶせるための、通常サイズよりさらに大きいスリーブです。中に入れる通常サイズのスリーブの大きさに合わせて作られています。
オーバースリーブも規格ごとに分かれています。あるメーカーは、スタンダードサイズのスリーブ用と、ジャパニーズサイズのスリーブ用のオーバースリーブを別々に用意しています。遊戯王OCGでは、公式のプロテクターの上から重ねられるラージサイズのプロテクターが発売されています。
規格と種類の組み合わせを表で確認する
規格と種類の組み合わせを、メーカーの商品説明での書き方の例とあわせて表にまとめました。
| 規格 | インナースリーブ | 通常サイズのスリーブ | オーバースリーブ |
| スタンダードサイズ | スタンダードサイズ用のインナー(63×88mmのカード向け) | ポケカの公式デッキシールド(9.2×6.6cm)など | スタンダードサイズのスリーブをつけたカード用 |
| スモールサイズ | ジャパニーズサイズ用などのインナー(59×86mmのカード向け) | 遊戯王の公式プロテクター(59mm×86mmまでのカードに対応)など | ジャパニーズサイズのスリーブ用、遊戯王の公式ラージサイズのプロテクター |
インナーとオーバーは、通常サイズのスリーブと組み合わせて使うものです。組み合わせる場合は、それぞれが同じ規格のカード向けになっているかを確かめましょう。
インナーやオーバーまで重ねて守っているポケモンカードは、それだけ思い入れのある1枚でしょう。その評価が気になったら、トレカ買取ナビに尋ねてみるのも1つの方法です。
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スリーブのサイズ表記の見方

スリーブのパッケージや商品説明には、サイズがいろいろな形で書かれています。書き方の違いを知らないと、数字を見比べても正しく判断できないことがあります。
ここでは、表記の2つのタイプと、単位や縦横の順番、あわせて確認したい表示を解説します。
「スリーブの大きさ」と「入るカードの大きさ」の2種類がある
サイズの表記には、スリーブそのものの大きさを書いたものと、入れられるカードの大きさを書いたものがあります。同じ規格向けでも、どちらで書いているかによって数字が変わります。
| 表記の例 | 何を表しているか | 出典の例 |
| サイズ:9.2×6.6×0.02cm | スリーブそのものの大きさ(縦×横×厚さ) | ポケカの公式デッキシールド |
| 59mm×86mmまでのカードに対応 | 入れられるカードの最大の大きさ(横×縦) | 遊戯王OCGの公式プロテクター |
| 63×88mm(2と2分の1×3と2分の1インチ) | 対応するカードの大きさ(横×縦) | 海外のスリーブメーカーのサイズガイド |
たとえば「66×92mm」と「63×88mm」は、片方がスリーブの大きさ、もう片方がカードの大きさを書いている場合、どちらもスタンダードサイズのカード向けということがあります。スリーブの大きさで書かれている場合は、カードの規格より数mm大きい数字になります。数字だけを比べず、何の大きさなのかを先に確かめましょう。
単位と縦横の順番に注意する
単位は、mm(ミリメートル)のほかに、cm(センチメートル)やインチで書かれていることがあります。9.2cmは92mmです。海外の商品では、2と2分の1×3と2分の1インチのように、インチで書かれていることも多くあります。
縦と横の順番も、商品によって違います。表の例でも、ポケカのデッキシールドは「縦×横」、遊戯王のプロテクターは「横×縦」の順で書かれています。数字の大きいほうが縦、と覚えておくと読み間違いを防げます。
「対応カード」や「インナー用」などの表示もあわせて確認する
寸法とあわせて確認したいのが、対応するカードやスリーブの表示です。海外のメーカーの商品説明には、「ポケモンカードやマジック:ザ・ギャザリングのような、スタンダードサイズのカードに合う大きさ」と書かれた例があります。
インナーやオーバースリーブでは、「スタンダードサイズのスリーブの中に入る」「スタンダードサイズのスリーブをつけたカード用」のように、組み合わせるスリーブが書かれていることがあります。寸法がよく分からないときは、こうした表示を手がかりにしましょう。
自分のカードに合うスリーブの選び方

スリーブの規格・種類・表記の見方が分かったら、実際に選んでいきましょう。順番に確認すれば、サイズ選びの失敗を減らせます。
ここでは、選ぶときの3つのステップと、迷ったときの考え方を紹介します。
ステップ1:カードの規格を確かめる
最初に、遊ぶゲームのカードがスタンダードサイズかスモールサイズかを確かめます。ポケモンカードゲームはスタンダードサイズ、遊戯王OCGはスモールサイズです。
規格が分からないゲームは、公式サイトで公式スリーブの商品説明を確認するか、スリーブのパッケージの対応カードの欄を見ましょう。手持ちのカードを定規で測ってみるのも、確かめる方法の1つです。カードの横と縦をmm単位で測り、63×88mmと59×86mmのどちらに近いかを見れば、規格の見当がつきます。
ステップ2:使い方に合わせて種類を選ぶ
次に、使い方に合わせてスリーブの種類を選びます。
- 対戦で使う:通常サイズのスリーブを1枚。大会に出るなら大会で使えるもの
- 大切なカードを対戦でも守りたい:インナースリーブと通常サイズのスリーブの組み合わせ
- 絵柄入りのスリーブを長く使いたい:通常サイズのスリーブの上にオーバースリーブ
- 飾る・保管する:インナースリーブや通常サイズのスリーブに入れ、必要に応じて硬いケースも使う
インナーやオーバースリーブを組み合わせる場合は、前の章で紹介したとおり、同じ規格向けのものどうしを選びましょう。
ステップ3:必要な枚数を数えて予備も用意する
最後に、必要な枚数を確認します。ポケカなら60枚、遊戯王OCGならデッキに加えてエクストラデッキやサイドデッキの枚数、ONE PIECEカードゲームならデッキの50枚(リーダーカードやドン!!カードにも同じスリーブを使うなら、そのぶんも)が基本です。
1パックに入っている枚数は、ゲームや商品によって違います。たとえば遊戯王OCGで、デッキとサイドデッキを最大の枚数にすると合わせて75枚、エクストラデッキも同じスリーブにすると90枚です。スリーブは使っているうちに破れることもあるので、デッキの枚数に予備を足した数を目安に用意しましょう。
必要な枚数を数えるついでに、出番のないポケカがどのくらいあるかも見てみましょう。トレカ買取ナビは大量のカードもまとめて買い取れるので、量が多くても心配いりません。
予備を含めた枚数が決まったら、手放すカードも査定に回してみてください。

迷ったら公式スリーブを基準にする
サイズ選びで迷ったら、そのゲームの公式スリーブを基準にするのが分かりやすい方法です。公式スリーブは、そのゲームのカードに合わせて作られています。
ほかのメーカーのスリーブを選ぶときも、公式スリーブの表記と比べると判断しやすくなります。たとえばポケカなら、公式デッキシールドの9.2×6.6cmに近い大きさかどうかを目安にできます。遊戯王OCGなら、公式プロテクターと同じく59mm×86mmのカード向けかどうかを確かめましょう。
大会でスリーブを使うときのサイズの注意点

大会では、スリーブの使い方に決まりがあります。とくに、デッキの中でスリーブの大きさや種類がそろっていないと、カードの区別がつく原因になるため注意が必要です。
ここでは、大会で気をつけたいサイズや種類の注意点を紹介します。なお、スリーブを重ねるときの決まりは、ゲームごとのフロアルールや大会規定で確認してください。
デッキのスリーブはすべて同じ種類・同じ大きさにそろえる
どのゲームでも、デッキのカードには同じスリーブを使うのが基本です。遊戯王OCGの大会規定では、デッキにスリーブを使う場合は、デッキのカードすべてに同一のスリーブを使わなければならないと定められています。
ポケモンカードゲームのジャッジ向けのペナルティガイドラインでも、一部のカードのデッキシールドだけ種類や向き、オモテとウラが違っている場合は、違反の例として「敗北」が基準のペナルティとされています。サイズの違うスリーブが混ざると、手ざわりや見た目でカードの区別がつくおそれがあります。
同じ商品でも色や見た目の違いに気をつける
同じ商品のスリーブでも、作られた時期によって見た目に差が出ることがあります。ポケモンカードゲームでは過去に、一部の生産分で色味の差が大きいことが分かったデッキシールドについて、色味の違うものを同じデッキに混ぜると公正な競技をさまたげるおそれがあるとして、主な公式大会での使用が禁止されたことがあります。
1つのデッキに使うスリーブは、同じ時期に買った同じ商品でそろえると安心です。また、大会によっては使えないスリーブが告知されることもあるので、参加する大会の要項を確認しておきましょう。
ゲームによって別のスリーブを使ってよいカードがある
ゲームによっては、デッキとは別のスリーブを使ってよいカードがあります。遊戯王OCGでは、エクストラデッキのスリーブはデッキと同じでなくてもよく、使わなくてもよいとされています。
ONE PIECEカードゲームでは、リーダーカードとドン!!カードに、デッキと違うスリーブを使うか、スリーブを使わないかを選べます。また、ONE PIECEカードゲームの公式サイトでは、公式大会に出る場合はスリーブの使用が必須と案内されているので、デッキ用のスリーブは忘れずに用意しましょう。
トレカのスリーブのサイズに関するよくある質問

ここまでで、スリーブのサイズの規格と選び方を紹介しました。最後に、本文で触れきれなかった疑問にお答えします。
ポケカ用のスリーブを遊戯王のカードに使えますか?
入れることはできても、おすすめはできません。スタンダードサイズ用のスリーブは、スモールサイズのカードより横も縦も数mm以上大きいため、中でカードが動きやすくなります。
遊戯王OCGのカードには、スモールサイズ用のスリーブを使うのが基本です。反対に、遊戯王の公式プロテクターは59mm×86mmまでのカード向けなので、スタンダードサイズのカードには小さすぎます。
公式スリーブ以外のスリーブを大会で使ってもいいですか?
多くの場合、使えます。ポケモンカードゲームのフロアルールでは、デッキシールドは大会ごとのレギュレーションで定められたものを使うとされていますが、公式のものに限るとは書かれていません。遊戯王OCGの大会規定でも、プレイヤーはスリーブを使うことができるとされています。
ただし、ポケカのフロアルールやONE PIECEカードゲームのフロアルールには、大会によっては主催者が指定するスリーブの使用が義務づけられる場合もあると書かれています。参加する大会の要項で、使えるスリーブの条件を確認しましょう。
スリーブの厚さもサイズ選びに関係ありますか?
関係します。スリーブの厚さは、デッキ全体の厚さに影響するからです。ポケカの公式デッキシールドは厚さ0.02cmと表記されていますが、厚手のフィルムを使った商品もあります。
厚いスリーブを使ったり、インナーと組み合わせたりすると、デッキが厚くなり、デッキケースに入らないことがあります。ケースの大きさの考え方は、ポケカのデッキケースの選び方の記事が参考になります。
スリーブに入れたままローダーやケースに入れられますか?
ローダー(硬いプラスチックのケース)やカードケースにも、それぞれ入るカードの大きさがあります。スリーブをつけた状態で入るかどうかは、ケースの商品説明で確認しましょう。
ポケカ用のローダーについては、公式スリーブのまま入るローダーの基準を解説した記事でくわしく紹介しています。保管用にケースを使う予定がある方は、スリーブとケースのサイズをあわせて考えておくと安心です。
まとめ

トレカのスリーブのサイズは、カードの大きさの規格で決まります。ポケモンカードゲームなどのスタンダードサイズと、遊戯王OCGなどのスモールサイズの2つを押さえておけば、多くのスリーブ選びで迷わずに済みます。
- カードの規格は、スタンダードサイズ(63×88mm)とスモールサイズ(59×86mm)の2つが基本
- ポケカの公式デッキシールドは9.2×6.6cm、遊戯王の公式プロテクターは59mm×86mmまでのカードに対応
- スリーブにはインナー・通常サイズ・オーバーの種類があり、それぞれ規格ごとに分かれている
- サイズの表記は「スリーブの大きさ」か「入るカードの大きさ」か、単位と縦横の順番を確かめる
- 大会では、デッキのスリーブをすべて同じ種類・同じ大きさにそろえる
スリーブのサイズが合っていると、カードをしっかり守れるうえ、対戦もスムーズになります。購入する前にカードの規格と表記を確かめて、自分のカードにぴったりのスリーブを選んでみてください。
自分のカードに合うスリーブが分かったら、しばらく遊んでいないポケモンカードの扱いも考えてみませんか。トレカ買取ナビなら、金額に納得した場合だけ売ればよいので、気軽に査定を受けられます。
郵送での買取は全国から受け付けていて、代金はカードの到着確認後、4営業日以内に指定の口座へ振り込まれます。未成年の方も、保護者のサインが入った同意書があれば大丈夫です。
スリーブを新しくするときは、しまってあるポケカも一緒に査定してもらってください。



