「トレーナーズリーグってジムバトルと何が違うの?」「初心者が出ても大丈夫?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
トレーナーズリーグは、ポケモンカードジムで開かれるCSP(チャンピオンシップポイント)付きの公認大会です。ジムバトルの次の一歩にちょうどよい大会ですが、ポイントには年間の上限があり、仕組みを知っておくと目標を立てやすくなります。
ネット上には、古いシーズンの数字が残った記事も少なくありません。本記事では、2027シーズン(2026年9月〜2027年8月)の公式情報をもとに内容を整理しました。
この記事では、ほかの大会との違いから、CSPの仕組みと累計80ポイントへの道筋、参加方法までわかりやすく解説します。はじめて公認大会に出ようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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トレーナーズリーグとは?ポケカ公認大会の基本をひと目で確認

トレーナーズリーグ(通称トレリ)とは、全国のポケモンカードジムで開かれるポケモンカードの公認大会です。各大会の成績上位者には、CSP(チャンピオンシップポイント)というポイントが付与されます。
ジムバトルより少し競技寄りの大会ですが、参加に必要な準備は大きく変わりません。年間を通じて開かれるため、公認大会の経験を積む場として活用できます。
ここでは、トレーナーズリーグの基本情報、大会全体の中での位置づけ、初心者が参加してよいかの判断基準を解説します。
トレーナーズリーグの基本情報を一覧で確認する
トレーナーズリーグは、全国のジムで年間を通じて開かれ、上位入賞でCSPがもらえる小規模の公認大会です。2027シーズンの基本情報は、次の表のとおりです。
| 項目(2026年10月17日時点・2027シーズン) | 内容 |
| 開催場所 | 全国のポケモンカードジム(公認の店舗) |
| 公式の区分 | 小規模公認大会 |
| 開催期間 | 2026年9月〜2027年8月(年間を通じて開催) |
| レギュレーション | スタンダード/エクストラ(大会ごとに指定) |
| 参加に必要なもの | 規定に合うデッキ(参加条件は店舗の案内で確認) |
| CSPの受け取り | プレイヤーズクラブへの登録が必要 |
| CSP | 上位入賞で付与。年間の上限は30ポイント |
| 参加回数 | 制限なし(1年間に何回でも挑戦できる) |
| 参加費 | 店舗により異なる(無料の場合もある) |
CSPとは、公認大会の成績に応じて貯まるポイントを指します。プレイヤーズクラブはポケモンカードゲーム公式の会員サービスで、CSPの記録に使われます。レギュレーションは、大会で使えるカードの範囲を決めたルールのことです。
チャンピオンシップシリーズの入口として位置づけを知る
トレーナーズリーグは、公式大会のシリーズ「チャンピオンシップシリーズ」の入口にあたる大会です。シリーズの中で最も規模が小さく、身近なジムで何度も参加できるからです。
公式の案内では、チャンピオンシップシリーズは次の4つの大会で構成されています(2026年10月17日確認)。
- トレーナーズリーグ(ジムで開かれる小規模の大会)
- シティリーグ(ジムで開かれる中規模の大会)
- チャンピオンズリーグ(主要都市で開かれる大型大会)
- ポケモンジャパンチャンピオンシップス(PJCS)
2027シーズンにCSPが付与されるのは、シティリーグとトレーナーズリーグだけです。チャンピオンズリーグやジャパンチャンピオンシップスでは、CSPは付与されません。
なお、トレーナーズリーグは2018年2月に全国のジムで本開催が始まりました。上位の大会を目指す方も、まずはここで公認大会の流れに慣れるとよいでしょう。
初心者でも参加してよいかを判断する
大会の経験を問う決まりはないため、初心者でもトレーナーズリーグに参加できます。迷う場合は、次の4つを満たしているかで判断しましょう。
- ジムバトルなどで、詰まらずに1試合を終えられる
- レギュレーションに合う60枚のデッキを組める
- 大会ページの「参加リーグ」に自分の年齢区分が入っている
- CSPを受け取りたいなら、プレイヤーズクラブに登録済みである
「中級者向け」と紹介されることがあるのは、CSP目当ての参加者もいるためです。全敗しても相手は親切だったという体験談もあります。
2026年9月公開の体験記事では、序盤の9月ごろは競技志向の人が多いと分析されています。上限に達した人が抜ける終盤ほど、落ち着いた雰囲気になりやすいと考えられます(公式情報ではなく、店舗差もあります)。
不安があるなら、ジムバトルで慣れてから出ると安心です。デッキを組む手順は、ポケカのデッキの作り方と構築のコツを参考にしてください。
トレーナーズリーグとジムバトル・シティリーグの違い

トレーナーズリーグは、気軽なジムバトルと、本格的なシティリーグの中間にある大会です。3つの大会の違いを知っておくと、自分の目的に合う大会を選びやすくなります。
3つの大会は、主に下記の3点が異なります。
- CSPがもらえるか、もらえる場合の量
- 1シーズンに参加できる回数
- 参加賞や賞品の内容
ここでは、ジムバトルとの違い、シティリーグとの違い、どの大会から出るのがおすすめかを順に見ていきましょう。
ジムバトルとの違いはCSPと参加賞にある
ジムバトルとの最大の違いは、CSPがもらえるかどうかです。トレーナーズリーグでは成績上位者にCSPが付与され、その数字が全国のランキングにも残ります。
対してジムバトルは、参加するとプロモカードパックがもらえる大会です(2026年10月17日確認。賞品は数量限定です)。公式サイトでは、2026年11月1日からジムのプレゼントとして「MEGA プロモカードパック第6弾」が案内されています。一方、トレーナーズリーグではこのパックは配られず、基本の報酬はCSPです。期間限定の例外は「よくある質問」で紹介します。
つまり、ジムバトルは「その日の賞品」、トレーナーズリーグは「シーズンを通した成績」が手元に残る大会です。プロモカードパックよりポイントに魅力を感じ始めたら、トレーナーズリーグに挑戦するタイミングといえます。
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シティリーグとの違いを規模・回数・ポイントで比べる
シティリーグとの違いは、大会の規模と参加回数、もらえるCSPの量にあります。トレーナーズリーグは何度も出られる代わりに、1回あたりのポイントが小さく、年間の上限も設けられているためです。
| 比較項目(2027シーズン・2026年10月17日時点) | ジムバトル | トレーナーズリーグ | シティリーグ |
| 公式の区分 | ジムのイベント | 小規模公認大会 | 中規模公認大会 |
| 参加できる回数 | 店舗の開催による | 1年間に何回でも | 各シーズン1回のみ |
| 1位のCSP | なし | 15ポイント | 100ポイント |
| CSPの年間上限 | ー(CSPの付与なし) | 30ポイント | 公式に上限の記載なし(参加は各シーズン1回) |
| 主な賞品 | プロモカードパック | CSP | CSP |
表のとおり、シティリーグの1位は100ポイントで、トレーナーズリーグの約7倍にあたります。2位でも75ポイントと大きく、CSPを本格的に貯めるならシティリーグが中心です。
なお、シティリーグ2027は4つのシーズンに分かれており、年間では最大4回挑戦できます。
結局どの大会から出るのがおすすめか
迷ったときは、自分の目的に合わせて大会を選ぶのがおすすめです。大会ごとに得られるものが違うためです。
段階ごとの目安を挙げます。
- 対戦そのものに慣れたい段階:ジムバトル
- 公認大会の雰囲気に慣れ、CSPを貯め始めたい段階:トレーナーズリーグ
- ランキング上位や大型大会を目指す段階:シティリーグ
ただし、トレーナーズリーグの上限到達を待ってからシティリーグに出る必要はありません。待っている間に、各シーズン1回の挑戦機会を逃す可能性があるからです。
シーズン1は2026年11月までの予定で、残りの期間は限られています。間に合わない場合は、シーズン2(2026年12月〜2027年1月)以降を目標にしましょう。シーズン4は2027年5月までの予定ですが、期間は変更される場合があります。
トレーナーズリーグで経験を積みながら、シティリーグにも並行して挑戦するとよいでしょう。
トレーナーズリーグでもらえるCSPの仕組みと上限30ポイント

CSPは、シティリーグとトレーナーズリーグの成績で貯まるポイントです。シーズンごと(2027シーズンは2026年9月〜2027年8月)に集計されます。累計に応じた賞品と、同じ年齢区分で競うランキングに使われる仕組みです。
ただし獲得CSPの表は、順位と参加人数の両方を見ないと正しく読めません。2027シーズンの公式の数字で確かめておくことが大切です。
ここでは、獲得CSPの表の読み方、上限に届くパターン、賞品と出場権、累計80ポイントへの組み立て方を解説します。
順位と参加人数ごとの獲得CSP表を確認する
トレーナーズリーグでもらえるCSPは、順位と大会の参加人数で決まります。参加人数が少ない大会では、下位の順位にはポイントが付かないためです。
| 成績 | 獲得CSP | 大会参加者数(1リーグあたり・2026年10月17日時点) |
| 1位 | 15 | 2名 |
| 2位 | 12 | 3〜7名 |
| 3〜4位 | 10 | 8〜12名 |
| 5〜8位 | 8 | 13〜25名 |
| 9〜16位 | 6 | 26〜40名 |
| 17〜32位 | 5 | 41〜55名 |
| 33〜48位 | 4 | 56〜89名 |
※チャンピオンシップシリーズ2027の公式発表をもとに作成。公式の表は33〜48位の行が最後です。
参加者が1名しかいない場合は、大会そのものが不成立になります。表の読み方は、次の見出しで具体例を使って説明します。
参加人数から何位まで入賞できるかを読み取る
表の「大会参加者数」の欄は、その順位までCSPが付与される大会の人数の範囲です。参加人数が増えるほど、ポイントのもらえる順位が下に広がります。人数は年齢区分の「1リーグ」ごとに数えます。
| 1リーグの参加人数(2027シーズンの表から試算) | CSPが付く順位 | 最下位の入賞CSP | 入賞できる人の割合 |
| 2名 | 1位まで | 15 | 50% |
| 3〜7名 | 2位まで | 12 | 約29〜67% |
| 8〜12名 | 4位まで | 10 | 約33〜50% |
| 13〜25名 | 8位まで | 8 | 約32〜62% |
| 26〜40名 | 16位まで | 6 | 40〜約62% |
| 41〜55名 | 32位まで | 5 | 約58〜78% |
| 56〜89名 | 48位まで | 4 | 約54〜86% |
割合は「CSPが付く人数÷参加人数」を、人数の範囲の両端で計算したものです。12名と13名のように、境目を1人越えるだけで入賞枠は大きく増えます(多くの境目で倍、55名から56名では1.5倍)。反対に7名や25名など、範囲の上限に近い大会ほど入賞しにくくなります。
例えば6名の大会では、3位でもポイントは付きません。なお、90名以上の大会の扱いは公式の表に記載がありません。
イベント検索で定員が分かる場合は、表に当てはめると何位までCSPが付くかの目安になります。ただし定員いっぱいに集まるとは限らないため、上限の見込みとして使いましょう。
年間上限30ポイントに届くパターンを知る
トレーナーズリーグで獲得できるCSPは、年間で合計30ポイントまでです。上限に達した状態で入賞しても、ポイントは加算されません。
同じ順位を続けた場合に、上限に届くまでの入賞回数は次のとおりです。
| 毎回の順位(2027シーズンの獲得CSP表で試算) | 1回のCSP | 30ポイントに届く入賞回数 |
| 1位 | 15 | 2回 |
| 2位 | 12 | 3回 |
| 3〜4位 | 10 | 3回 |
| 5〜8位 | 8 | 4回 |
| 9〜16位 | 6 | 5回 |
| 17〜32位 | 5 | 6回 |
| 33〜48位 | 4 | 8回 |
順位を組み合わせる場合も、12+10+8=30のように3回で届きます。自分のふだんの順位を当てはめると、シーズン中に何回入賞すればよいかの目安になります。
2位を3回(合計36)のように上限をまたぐ入賞の端数の扱いは、公式ページに記載がありません。気になる場合は、入賞後にマイページで反映された値を確認しましょう。
なお、2019年シーズンの上限は年間60ポイントでした。古い記事の数字と混同しないよう、現在の上限は30ポイントと覚えておくと安心です。
貯めたCSPでもらえる賞品と出場権を確認する
累計CSPが30ポイントに届くと、シーズン終了後にプロモカードがもらえます。判定は2027年8月末時点の累計CSPで行われ、賞品の詳細は後日発表とされています(2026年10月17日時点)。
| 2027年8月末時点の累計CSP | 賞品(2026年8月7日発表) |
| 30〜79ポイント | プロモカード1枚 |
| 80ポイント以上 | プロモカード2枚 |
| ランキング上位(マスター500位以内、シニア・ジュニア各250位以内) | デッキシールド |
前のシーズン(2026シリーズ)では、30〜79ポイントで「おいわいファンファーレ」が贈られました。
また、2027年5月上旬頃のCSPランキングで上位に入ると、チャンピオンズリーグ2028の優先出場権が付与されます。対象はマスターTop40、シニア・ジュニア各Top30です。同じ時点(シティリーグ2027シーズン4最終日の翌日)のランキングでマスター500位以内、シニア・ジュニア各300位以内に入ると、ポケモンジャパンチャンピオンシップス2027の優先出場権も付与されます(シティリーグ2027の各大会の優勝者にも付与)。これらは出場の確定ではなく、事前エントリーをした人が優先して当選となる権利です。
累計80ポイントを目指す年間の組み立て方
トレーナーズリーグの30ポイントを先に確保しておけば、シティリーグで1回3〜4位以内に入るだけで80ポイントに届きます。トレーナーズリーグだけでは上限の30ポイントで止まるため、2枚目のプロモカードにはシティリーグの入賞が必要だからです。
| 累計80ポイントに届く例(試算・2027シーズンの獲得CSP表にもとづく) | 内訳 | その順位にCSPが付くシティリーグの参加人数 |
| トレーナーズリーグ上限+シティリーグ3〜4位を1回 | 30+50=80 | 9名以上 |
| トレーナーズリーグ上限+シティリーグ5〜8位を2回 | 30+25×2=80 | 17名以上 |
| シティリーグ2位を1回+トレーナーズリーグ5ポイント以上 | 75+5=80 | 4名以上 |
| シティリーグ1位を1回 | 100 | 1名以上 |
シティリーグの挑戦は年間最大4回に限られます。そのため、トレーナーズリーグの30ポイントは早めに埋め、各シーズンのシティリーグで入賞を狙う組み立てが現実的でしょう。目標が30ポイントか80ポイントかをシーズンの初めに決めておくと、出る大会を選びやすくなります。
トレーナーズリーグに参加する方法と当日の流れ

トレーナーズリーグに参加するための準備は、それほど多くありません。ただし、会員登録やデッキの確認を忘れると、参加できなかったりポイントを受け取れなかったりする可能性があります。
参加までの流れは、主に下記の4段階です。
- プレイヤーズクラブに登録する
- 近くの大会を探して申し込む
- 使えるデッキを準備する
- 当日チェックインして対戦する
ここでは、登録から当日の流れまでを順番に解説します。
プレイヤーズクラブに登録してCSPを受け取れるようにする
大会に申し込む前に、プレイヤーズクラブへ登録しておきましょう。公式の案内では、CSPの獲得には登録が必要とされているためです。入賞してもポイントを受け取れないと、上限や累計賞品の計算にも反映されません。
登録の流れは、公式サイトの案内(2025年6月掲載)では次のとおりです。
- プレイヤーズクラブのサイトを開き、メニューから「新規会員登録」を選ぶ
- 画面のガイダンスに沿って必要事項を入力する
- マイページで住所・氏名・連絡先を入力する(景品の送付先になる)
登録後は、獲得したCSPやイベントのエントリーをマイページで確認できます。2026年8月3日に導入されたマイナンバーカードによる本人認証は、一部の公式大会の申し込みなどに使う仕組みです。トレーナーズリーグで必要とする公式の案内は、2026年10月17日時点で見当たりません。
未成年の方は、保護者の同意を得たうえで手続きしましょう。
イベント検索で近くの大会を探して申し込む
大会は、ポケモンカードゲーム公式サイトのイベント検索で探すのがおすすめです。開催時間・レギュレーション・参加リーグなど、出場に必要な情報をまとめて確認できるためです。
探し方の手順を、順番に見ていきましょう。
- 公式サイトのイベント検索を開く
- 都道府県やイベントの種類(トレーナーズリーグ)で絞り込む
- 開催日時・レギュレーション・参加リーグを確認する
- 店舗の案内に沿って申し込む
申し込みの方法は、事前予約・抽選・当日先着など店舗ごとに異なります。人気の店舗では早めに定員が埋まることもあるため、案内をよく読んでおきましょう。
参加費は無料のこともあれば、300〜500円程度かかる店舗もあるとする情報が多く見られます。ただし公式に一律の金額は定められていないため、申し込む店舗の案内で確かめてください。
使えるデッキとレギュレーションを確認する
デッキは、その大会で指定されたレギュレーションに合わせて用意します。同じデッキでも、レギュレーションが違うと使えないカードが含まれる場合があるためです。
トレーナーズリーグはスタンダードとエクストラの2種類で開催され、使えるカードの範囲は次のとおりです。
| レギュレーション(2026年10月17日確認) | 使えるカード |
| スタンダード | H・I・Jマークのカード(2026年1月23日から。Gマークは使用不可) |
| エクストラ | 「BW」シリーズから最新のカードまで(一部の禁止カードを除く) |
スタンダードで使えるかは、カード左下のアルファベット(レギュレーションマーク)で判断します。エクストラの範囲と禁止カードは、公式のレギュレーションのページ(2026年2月19日更新)に一覧があります。デッキはどちらも60枚です。
範囲や禁止カードは変わることがあるため、大会前に公式サイトで最新の情報を確かめましょう。マークの見分け方は、ポケカのレギュレーション落ちとは?で詳しく解説しています。
スタンダードで使えなくなったGマークのカードなども、トレカ買取ナビでは査定の対象です。ポケモンカードであれば、レアカードから大量のまとめ買取まで幅広く対応しています。
全国対応の郵送買取なので、近くに店舗がなくても利用できます。デッキを組み替える前に、使わないカードをまとめて査定に出してみてください。

当日の持ち物と流れを確認する
当日は、デッキと対戦用の道具、プレイヤーズクラブにログインしたスマートフォンを持って向かいます。主な持ち物は次のとおりです。
- スリーブを付けたデッキ(60枚)
- ダメカン(ダメージカウンター)とコイン
- どく・やけどマーカー
- プレイヤーズクラブにログインできるスマートフォン
- 参加費(必要な店舗の場合)
当日の流れは、おおむね次の順番です。
- 開始時刻より前に来店し、店頭の二次元コードをスマートフォンで読み取ってチェックインする
- 運営者による対戦形式や時間制限などの説明を聞く
- 対戦する(形式はトーナメントやスイスドローなど店舗ごとに異なり、結果の報告も運営者の指示に従う)
- 後日、マイページで獲得したCSPを確認する
スイスドローは、勝敗の近い人同士で対戦を重ねる方式を指します。体験記事では事前のデッキ登録は不要だったと紹介されていますが、店舗の案内に従ってください。
トレーナーズリーグに参加するときの注意点

トレーナーズリーグは気軽に出られる大会ですが、シーズンの区切りや年齢区分、店舗ごとの運営ルールなど、戸惑いやすい点があります。事前に知っておけば、どれも落ち着いて対処できる内容です。
とくに、公式に一律の決まりがない部分は、店舗の案内や公式サイトで確認する習慣をつけておくと安心です。
ここでは、参加前に確認したい3つの注意点を、対処法とあわせて解説します。
シーズンの区切りと年齢区分を確認する
出場するリーグは生年月日で決まり、9月の新シーズンに合わせて区分が切り替わります。上限や累計のCSPもシーズン単位で数えられるため、9月をまたぐ時期はとくに確認しておきましょう。
2027シーズンの区分は、2026年9月1日以降、次のように適用されます。
| 年齢区分(2027シーズン・2026年9月1日以降適用) | 生年月日 |
| ジュニアリーグ | 2015年4月2日以降 |
| シニアリーグ | 2009年4月2日〜2015年4月1日 |
| マスターリーグ | 2009年4月1日以前 |
どのリーグで開催されるかは、大会ごとに異なります。イベント検索の「参加リーグ」の欄を見て、自分の区分が対象かを確かめましょう。
なお、ジムイベントには参加リーグが「オープン」の大会もあります(例:30th CELEBRATION スペシャルメダルグランプリ)。参加条件やCSPの扱いは、各大会の詳細ページで確かめてください。
時間切れやスリーブの状態に気をつける
時間切れの勝敗の決め方は、対戦前の説明で確認しておきましょう。公式のフロアルール(2025年9月19日更新)では、勝敗は大会ごとのレギュレーションに従うとされているためです。勝敗をつけるのが難しい場合は、マスタージャッジとイベント主催者が結果を決めることがあります。
スリーブ(公式ではデッキシールド)にも注意が必要です。フロアルールでは、全体的に傷や跡があるデッキシールドの使用が「警告」の対象となる違反例に挙げられています。また、大会によっては主催者が指定するデッキシールドの使用が求められる場合もあります。
大会の前に、次の点を見直しておきましょう。
- デッキ全体のスリーブを新品にそろえて替える
- すべて同じ種類・同じ色のスリーブで統一する
- 二重にする場合は、内側のスリーブもそろえる
スリーブの選び方は、ポケカのデッキシールドとは?を参考にしてください。
スリーブを新品に替えるときは、中のカードの状態もあわせて確かめておきましょう。傷や汚れが見つかったポケモンカードも、トレカ買取ナビで査定できます。
きれいなカードと比べると、買取価格は下がる傾向があります。売るか迷うカードは、査定額を見てから決めましょう。

CSPの反映やキャンペーン対象は公式で確かめる
CSPの反映時期やキャンペーンの対象かどうかは、公式の情報で確かめるのが確実です。ネット上には体験談をもとにした情報も多く、公式の決まりと混同しやすいからです。
例えば、CSPが反映されるまで約2週間とする記事がありますが、公式には反映時期の明記がありません。大会後は、マイページで反映を確認しましょう。
また、ポケカジムエントリーキャンペーン2026年後期は、2026年9月1日〜2027年2月28日(予定)の企画です。ジムイベントのチェックインでスタンプがたまります。ただし公式の対象一覧に、トレーナーズリーグの明記はありません(2026年10月17日時点)。参加前に公式サイトと店舗で確かめ、名前の似た別のジムイベントと取り違えないようにしましょう。
トレーナーズリーグに関するよくある質問

ここでは、トレーナーズリーグに参加する前によく聞かれる疑問をまとめました。本文で触れた数字は短くまとめているので、詳しくは各章もあわせて確認してください。
トレーナーズリーグに参加賞はありますか?
基本的な参加賞はなく、主な報酬はCSPです。ジムバトルのようなプロモカードパックは配られません。
ただし、期間限定で配布された例はあります。WCS2026開催記念の敢闘賞プロモ「ピカチュウ」がその例です。トレーナーズリーグを含む対象イベントで、2026年6月20日〜9月30日に配られました。この配布は、すでに終了しています。店舗独自の賞品があるかどうかは、各店舗の案内で確認してください。
トレーナーズリーグには何回でも参加できますか?
はい、1年間に何回でも参加できます。ただし、CSPには年間の上限があり、届いた後は入賞してもポイントは増えません(詳しくはCSPの章を参照)。
上限に達した後も、参加を続ける意味はあります。デッキの調整や対戦の練習の場として使えるほか、空いた時間をシティリーグの日程の確認に回すのも1つの方法です。普段と違うカードで遊べるエクストラの回に出てみるのもよいでしょう。
トレーナーズリーグのCSPはいつリセットされますか?
CSPはシーズン単位で集計され、9月の新シーズン開始とともに数え直しになります。累計の賞品は、シーズン終了時点のCSPで判定されます。
前のシーズンの賞品は、2026年10月上旬に発送予定と案内されていました。受け取りはシーズン終了の少し後になると考えて、マイページの住所を最新にしておきましょう。
トレーナーズリーグだけで世界大会を目指せますか?
トレーナーズリーグだけで世界大会を目指すのは難しいでしょう。2027シーズンに公式が示す世界大会(ポケモンWCS)の出場権は、大型大会の上位入賞です。対象は、チャンピオンズリーグ各リーグのTOP4(マスターリーグは上位8名)とジャパンチャンピオンシップスの上位入賞者とされています(2026年8月7日掲載)。
CSPとのつながりは、ランキング上位に付くチャンピオンズリーグ2028とジャパンチャンピオンシップス2027の優先出場権です(詳しくはCSPの章)。上限30ポイントだけで上位に入るのは難しく、シティリーグの入賞が鍵になると考えられます。まずはここで経験を積み、シティリーグからチャンピオンズリーグへ進むのが現実的な道筋です。
まとめ

トレーナーズリーグとは、全国のポケモンカードジムで年間を通じて開かれる小規模の公認大会です。上位に入るとCSPがもらえ、2027シーズンの上限は年間30ポイントと定められています。
本記事のポイントを振り返ると、次のとおりです。
- ジムバトルとの違いはCSPの有無と参加賞、シティリーグとの違いは規模・参加回数・ポイントの量
- CSPがもらえる順位は、大会の参加人数によって広がる
- 累計80ポイントを目指すなら、トレーナーズリーグの30ポイントにシティリーグの入賞を組み合わせる
- 参加にはレギュレーションに合う60枚のデッキが必要で、CSPを受け取るにはプレイヤーズクラブ登録が必要
- 申し込み方法や参加費、時間切れの扱いは店舗や大会ごとに確認する
トレーナーズリーグは、ジムバトルの次の一歩として公認大会に慣れるのにぴったりの場です。本記事で紹介したポイントを参考に、まずは近くのジムで開かれる大会を探して、一度参加してみてください。
大会を重ねるなかで出番がなくなったポケモンカードは、トレカ買取ナビにご相談ください。大手販売店と提携しているほか、海外への独自ルートもあるため、カードの価値を査定額に反映しやすくなっています。
LINE査定は鑑定士が即日対応で、営業時間外に送っても翌日には返信があります。未成年の方も、保護者のサインがある同意書があれば利用できます。
次の大会の準備とあわせて、手持ちのカードの整理を始めてみませんか。



