【2026年最新】毛皮買取のおすすめ店!失敗しない選び方と高く売るコツを徹底解説

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ライター名:トレカ買取ナビ編集部

最終更新日:2026/11/3

「クローゼットに眠っているミンクのコートや、親から譲り受けたフォックスのショールを手放したいけれど、古い毛皮にも値段がつくのだろうか」「重くてかさばる毛皮を、どこに持ち込めばいいのか分からない」そんな悩みを持つ方は多いはずです。

世の中には多数の毛皮買取店があり、毛皮に詳しい査定士を置く総合買取店から、ブランドの洋服に強い買取専門店、全国から送れる宅配買取のサービスまで様々な選択肢があります。しかし、店舗ごとに買い取る毛皮の種類や状態の基準、宅配買取の返送料の扱いが大きく異なるため、選び方を間違えると損をしたり、せっかく送った毛皮を買い取ってもらえなかったりすることも。

この記事では、毛皮を高く売りたい方に向けて、失敗しない買取店の選び方、利用できる主要な毛皮買取店、売る前の準備、高く売るコツ、よくある質問まで徹底解説します。

毛皮買取店の選び方|5つのポイント

毛皮買取店の選び方|5つのポイント

毛皮は、種類やラベル、保管状態によって評価が大きく変わる品物です。納得のいく価格で売るために、買取店を選ぶ際は次の5つのポイントをチェックしましょう。

1. 毛皮の種類とブランドを見極められるか確認する

毛皮の価値は、ミンク・セーブル・フォックス・チンチラといった毛皮の種類、毛並みの状態、ブランドの有無で決まります。毛皮に詳しい査定士を置く総合買取店は、ノーブランドの毛皮や種類の分からない毛皮でも、素材そのものから判断してくれるのが強みです。

一方、ブランド買取店の中には、フェンディやシャネルといったブランドの毛皮の買取に力を入れている店があります。ブランドの付いた毛皮は両方のタイプの店で査定を受けると、評価の違いを比べられます。ブランド品全般の売り方はブランド買取の記事で詳しく紹介しています。

2. 買取の対象になる品物と状態を確認する

コートだけでなく、ショールやマフラー、帽子、一部に毛皮を使った製品まで買取対象にしている店は少なくありません。ネーム刺繍が入ったものや数十年前の毛皮、破れのある毛皮でも査定する店がある一方、大きな破れやひどいにおい・カビがあるものは買取不可になる場合があるとする店もあります。

また、フェイクファー(人工の毛皮)や、ワシントン条約の対象となるネコ科などの動物の毛皮を受け付けない店もあります。手持ちの品物が対象になるか、公式サイトの買取品目やよくある質問で事前に確かめておきましょう。

3. 買取方法と対応エリアを確認する

毛皮の買取方法は、主に次の3種類です。

  • 出張買取:重いコートを何着も運ばずに済み、その場で査定・現金化できる
  • 宅配買取:全国から利用でき、自宅に人を呼ばずに売れる
  • 店頭買取:査定士に直接相談でき、その場で現金を受け取れる

出張買取は全国に対応する店もあれば、特定の地域だけを対象にする店もあります。宅配買取は全国から使える店が多いため、近くに店舗がない場合の有力な選択肢です。宅配買取の流れや注意点は宅配買取の記事でも紹介しています。

4. 手数料の無料範囲と入金方法を確認する

査定料・出張料・キャンセル料を無料とする店が多い一方、宅配買取で査定額に納得できず返送してもらうときの送料は、店によって扱いが違います。返送料まで無料の店もあれば、着払い(利用者の負担)とする店もあるため、複数店で比べるつもりなら事前に確認しておきましょう。

代金の受け取りは、出張買取や店頭買取ならその場で現金、宅配買取なら銀行振込が中心です。査定結果が届くまでの日数や、振込手数料を店が負担するかどうかも、あわせて比べておくと安心です。

5. 出張買取のルールをきちんと説明してくれる店を選ぶ

業者が自宅を訪れて品物を買い取る取引は、特定商取引法の「訪問購入」にあたります。毛皮は規制の対象から除かれていないため、法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、原則として書面または電磁的記録でクーリング・オフ(契約の解除)ができ、その期間中は品物の引き渡しを拒むこともできます。ただし、事前に聞いた金額で売ると決めて、自分から自宅での契約を求めた場合などは、クーリング・オフなどの規定が適用されません(見積もりのために来てもらうだけなら対象です)。

また、事業者は、依頼していない人の自宅で勧誘することや、断った人に勧誘を続けることを禁じられています。訪問前に連絡があるか、査定士が身分を示すか、クーリング・オフを説明してくれるかを確かめておくと安心です。くわしくは消費者庁の「特定商取引法ガイド」で確認してください。

利用できるおすすめの毛皮買取店

利用できるおすすめの毛皮買取店

毛皮の査定に力を入れている総合買取店と、ブランドの毛皮にも強い買取専門店を紹介します。

バイセル

バイセル

バイセルは、東京都新宿区に本社を置く東証グロース上場企業、株式会社BuySell Technologiesが運営する総合買取サービスです。着物やブランド品とあわせて、毛皮の買取にも力を入れています。

セーブル・ミンク・サガミンク・チンチラ・フォックスや毛皮の小物を査定の対象とし、日焼けによる変色や毛抜け、ネーム刺繍、汗ジミのある毛皮も無料で査定するとしています。一方、フェイクファーや大きな破れがあるもの、ワシントン条約の対象となるネコ科・オオカミなどの毛皮は買い取っていません。

買取方法は出張・店頭・宅配の3つです。出張買取は離島を除く全国に対応し、査定料・出張料・キャンセル料などの手数料は無料で、成約すればその場で現金を受け取れます。宅配買取は無料の宅配キットと集荷を利用でき、到着からおおむね1週間以内に電話で査定結果が届き、本人確認のあと銀行振込で支払われます。ただし、査定額に納得できず返送を希望する場合の送料は、着払い(利用者の負担)です。

査定士のほかに商品管理部門の鑑定担当者が確認する二重チェックの体制をとっており、女性の査定士も在籍しています(地域や日程によっては対応できない場合あり)。

自宅で重い毛皮コートをまとめて査定してほしい方や、種類の分からない毛皮を見てもらいたい方におすすめです。

店舗名バイセル
所在地東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル(株式会社BuySell Technologies)
URLhttps://buysell-kaitori.com/visit/

ザ・ゴールド

ザ・ゴールド

ザ・ゴールドは、東京都中央区に本社(サポートオフィス)を置く株式会社マックスガイが運営する買取専門店です。全店直営で、全国に70以上の直営店と出張買取の拠点があるとしています。

ミンクやフォックス、チンチラ、ラビットなどのコートや襟巻きを買い取っており、帽子などの小物や一部が毛皮でできている製品、ネーム刺繍のあるもの、数十年前の古い毛皮、素材が分からない毛皮、ノーブランドの毛皮も査定の対象です(買取の可否は実物を見て判断)。

買取方法は出張・店頭・宅配の3つです。出張買取は遠隔地や離島などの一部地域を除く全国が対象で、成約の有無にかかわらず出張料・査定料・キャンセル料はかかりません。代金はその場での現金か、手数料を店が負担する口座振込から選べます。宅配買取では、着払い伝票などが入った無料の宅配買取キットが佐川急便の「本人限定受取サービス」で届き、段ボール箱は自分で用意します。査定には到着から1週間前後かかり、返送を希望した場合の返送料は通常、利用者の負担です。

出張買取のスタッフの顔写真をホームページで公開しているほか、訪問時に10分間無料で家事などを手伝う「思いやりサポート」も用意しています。毛皮の店頭買取に対応する店舗は、公式サイトの一覧で確認できます。

自宅に来る査定士の顔を事前に確かめたい方や、毛皮と一緒に宝石や着物も相談したい方におすすめです。

店舗名ザ・ゴールド
所在地東京都中央区京橋一丁目18番1号 WORK VILLA YAESU 6階(株式会社マックスガイ 本社)
URLhttps://www.the-gold.jp/item/general_item/fur.html

おたからや

おたからや

おたからやは、神奈川県横浜市に本社を置く株式会社いーふらんが運営する買取専門店です。店舗数は、2026年11月時点で2,120店舗以上としています。

ミンク・セーブル・フォックス・チンチラ・ラビットなどの毛皮を幅広く扱い、コートのほかショールやマフラー、帽子、毛皮を使ったバッグも買い取っています。サガ(SAGA)やブラックグラマといったラベルの有無まで確認して査定額に反映するとしており、ネーム刺繍入りの毛皮や、多少のにおい・裏地のカビ・毛抜けがある毛皮も査定の対象です。

買取方法は、予約なしでも持ち込める店頭買取と出張買取です。出張買取は全国に対応し、出張料・査定料・買取手数料は無料で、金額に納得すればその場で現金を受け取れます。

査定士は社名やロゴの入っていない車で訪問するため、近所の目が気になる方も依頼しやすいでしょう。女性の査定員も在籍しています。なお、18歳未満の人からの買取は行っていません。

近くの店舗に気軽に持ち込みたい方や、ショールや帽子などの小物もまとめて売りたい方におすすめです。

店舗名おたからや
所在地神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3-3 クイーンズタワーB 15階(株式会社いーふらん)
URLhttps://www.otakaraya.jp/visiting/

買取専門店ウリエル

買取専門店ウリエル

買取専門店ウリエルは、愛知県大府市に本社を置く株式会社クオーレが運営する買取店です。グループでは遺品整理や不用品回収も手がけており、部屋の整理とあわせた買取にも対応しています。

ミンク・セーブル・フォックス・ムートン・ラビット・ラクーン・チンチラなどの毛皮を扱い、古いものやマフラーなどの小物、ネーム入り、汚れや破れ、日焼け、ノーブランドの毛皮も相談を受け付けています。クローゼットの中を事前に仕分けしなくても、査定士が1点ずつ価値のある品物を見つけ出すとしています。

買取方法は出張・店頭・催事の3つです。出張買取は関東から九州までの府県が対象で(対象外の県や市町村あり。沖縄県は対象外)、出張料・査定料は無料、査定額を聞いて断ってもキャンセル料はかかりません。女性スタッフの対応や、部屋に上がらない玄関先での査定を事前に希望することもでき、成約すればその場で現金で支払われます。店頭買取は神奈川県川崎市の店舗で受け付けています。

8日以内のクーリング・オフ制度について、口頭と書面での説明を徹底しているとしています。

実家の片付けや遺品整理で出てきた毛皮を、着物やブランド品とまとめて見てもらいたい方におすすめです。

店舗名買取専門店ウリエル
所在地愛知県大府市柊山町8-53-2 5312Grand Holy Hills 1A(株式会社クオーレ)
URLhttps://www.uriel-cuore.co.jp/guide/

リユース相談本舗

リユース相談本舗

リユース相談本舗は、大阪市天王寺区に本社を置く株式会社ビープライスが運営する買取サービスです。ブランド品や洋服の買取・販売を手がけており、大阪・兵庫を中心に各地に店舗があります。

毛皮は、ミンク・フォックス・セーブル・チンチラ・ムートン・ラクーン・ラビットと種類ごとに買取ページを設けており、エンバやサガ、アメリカンレジェンドといったブランドの毛皮も扱っています。ロングコートやショートコートのほか、マフラーやティペット、襟巻きも買取対象です。

宅配買取は全国から利用でき、送料・査定料・返送料はすべて無料です。自宅の段ボールか無料の宅配キットに品物と買取申込書を入れ、配送会社を問わず着払いで送ります。査定結果はメールで届き、専用ページで1点ずつ売るかどうかを選べ、承諾すれば最短で即日振り込まれます。

出張買取は大阪市と大阪府内の各市、兵庫県の神戸市・西宮市・芦屋市などが対象で、出張費・査定料・キャンセル料は無料です。玄関先だけでの査定にも対応しています。

返送料を気にせず宅配で査定を受けたい方や、関西で出張買取を利用したい方におすすめです。

店舗名リユース相談本舗
所在地大阪市天王寺区六万体町1-32(株式会社ビープライス)
URLhttps://beprice.jp/kaitori/kegawa/

ブランド買取専門店LIFE

ブランド買取専門店LIFE

ブランド買取専門店LIFEは、宮城県仙台市に本社を置く株式会社TGMが運営するブランド品の買取店です。2010年の創業以来、ブランド品の買取と販売を手がけています。

ハイブランドの洋服の買取に力を入れており、毛皮ではセーブルやサガミンク、サガファーなどのほか、フェンディ・シャネル・ルイ・ヴィトンといったブランドの毛皮を買取強化の対象に挙げています。保証書や鑑定書、ガーメントケースやハンガー、ブランドタグがそろっていると、買取価格を上乗せするとしています。

宅配買取は全国から利用でき、無料の宅配買取キットか着払いで送れます。査定料のほか、金額に納得できない場合のキャンセル料・返送料もかかりません。通常は到着から1〜2日程度で査定結果が届き、承諾後は最短で当日に振り込まれます。写真を送るだけのLINE査定も受け付けています。

仙台市若林区の実店舗では店頭買取を行っており、買取価格はその場で現金で支払われます。出張買取にも対応しており、出張料・査定料などの費用はかかりません。

ブランドの毛皮コートを、返送料の負担なく全国から送って査定してほしい方におすすめです。

店舗名ブランド買取専門店LIFE
所在地宮城県仙台市若林区中倉3丁目17-57(株式会社TGM)
URLhttps://lifeonline.jp/fur

毛皮を売る前にやるべき準備

毛皮を売る前にやるべき準備

毛皮は、ラベルの有無や保管状態によって評価が変わる品物です。査定をスムーズに進め、本来の価値どおりに評価してもらうために、売る前に次の5つの準備をしておきましょう。

1. 毛皮の種類とラベルを確認する

毛皮のコートの内側には、ブランドタグのほか、サガ(SAGA)やアメリカンレジェンド、ブラックグラマ、エンバといった生産者団体やブランドのラベルが付いていることがあります。こうしたラベルは品質の目安になるため、残っていると高い評価につながりやすいとする店もあります。

ラベル部分の写真を撮り、ミンクやセーブルといった毛皮の種類や、購入した店・時期が分かれば控えておきましょう。種類が分からなくても査定してもらえるので、無理に自分で判断する必要はありません。

2. 保証書・鑑定書や付属品をそろえる

購入時の保証書や鑑定書、ブランドタグ、ガーメントケース(衣装カバー)、専用のハンガーは、そろっていると査定額の上乗せにつながることがあります。ベルトや留め具など、本体から外せる部品がないかも確かめておきましょう。

リフォーム(仕立て直し)をした毛皮は、申し込みの際にその旨を伝えておくと、査定の対象になるかを事前に確かめられます。リフォーム前のラベルや購入時の書類が残っていれば、一緒に用意しておくと説明がスムーズです。

3. ほこりを払い、自己流の手入れはしない

毛皮はほこりが付きやすく、毛抜けや変色の原因になります。査定の前に軽くたたいてほこりを落とし、汚れが気になる部分は、固く絞ったぬるま湯のタオルで皮を濡らさないよう毛並みに沿って拭きましょう。乾かすときは、風通しのよい日陰で幅の広いハンガーにかけます。毛皮は熱に弱いため、ドライヤーや暖房器具を使うのは避けてください。

自己流の消臭や接着剤での補修、ネーム刺繍の糸をほどくといった手入れは、かえって状態を傷めるおそれがあります。気になる箇所は手を加えず、そのまま査定に出すのが無難です。

4. 毛抜け・変色・虫食い・においを確認する

毛抜けや日焼けによる変色、虫食い、カビ、防虫剤やたばこのにおい、皮(革)の硬化やひび割れ、裏地のシミや破れがないかを確認しておきます。毛皮はにおいを吸収しやすく、防虫剤の強いにおいが残っていると減額されることもあります。

気になる箇所は写真に撮り、申し込み時に伝えておくと、仮査定と本査定の差が小さくなります。傷みがあっても査定を受け付ける店は多いので、状態を正直に伝えたうえで相談しましょう。

5. 本人確認書類と利用条件を確認する

古物営業法では、買取店が品物を買い取る際に売り手の住所・氏名・職業・年齢を確認する措置をとるよう定められているため、買取には原則として本人確認書類が必要です。宅配買取では、本人確認書類のコピーを同封したり、スマートフォンで本人確認を済ませたりする方法がとられています。

また、18歳未満の利用を受け付けない店や、親族以外の人が代わりに売る場合に委任状を求める店もあります。親の毛皮を整理する場合などは、誰の名義で売るかを決めてから申し込みましょう。

毛皮を高く売るための7つのコツ

毛皮を高く売るための7つのコツ

同じ毛皮でも、売る時期や出し方の工夫しだいで査定額は変わります。ここでは、毛皮を少しでも高く売るための7つのコツを紹介します。

1. 秋口から冬前の需要期に売る

毛皮は冬物のアイテムなので、着る人が増える季節に向けて需要が高まります。LIFEは秋口から高価買取のチャンスがあるとし、ウリエルも冬前に売ると高値がつく可能性があると案内しています。

売る時期を選べるなら、夏のうちにラベルの確認や付属品探しを済ませ、秋口に査定に出せるよう準備しておくとよいでしょう。

2. 着る予定のない毛皮は早めに手放す

毛皮は、着ないまま保管しているだけでも、湿気や光、ほこりの影響で毛抜けや変色が進むことがあります。保管期間が長くなるほど状態が落ちやすいため、使わなくなった時点での早めの売却をすすめる買取店も多くあります。

着る予定がない毛皮は、状態がよいうちに査定に出すのが得策です。毎年の防虫剤の交換や湿気の管理といった手間からも解放されます。

3. 売るまでの保管で湿気・虫・においを防ぐ

すぐに売れない場合は、通気性がよく暗くて涼しいクローゼットで、幅の広いハンガーにかけ、ほかの服と間隔をあけてカバーをかけて保管しましょう。直射日光は色あせの原因になります。

防虫剤や除湿剤は毛皮に直接触れないように置き、防虫剤の種類はなるべく統一します。香りの強い防虫剤はにおいが毛皮に移りやすいので避けたほうが無難です。

4. コートとショール・帽子などの小物をまとめて出す

毛皮のコートと一緒に、ショールや襟巻き、帽子、イヤーマフなどの小物をまとめて出すと、全体として評価してもらいやすくなります。おたからやも、コートと小物をまとめて出してもらうことで、総合的に判断して査定額を提示できるとしています。

ほかのブランド品や着物も一緒に売る予定があるなら、同じ日の出張買取でまとめて見てもらうと手間が省けます。整理の際は、毛皮の付いたバッグや手袋も含めてリストアップしておきましょう。

5. ブランドの毛皮はブランド買取店にも見せる

フェンディやシャネルなどのブランドの毛皮は、毛皮の種類としての価値に加えて、ブランドとしての需要も評価に影響します。毛皮に詳しい総合買取店と、ブランドの洋服に力を入れている買取店の両方で査定を受けると、評価の違いが分かります。

ノーブランドの毛皮や種類の分からない毛皮は、毛皮の種類やラベルを見て判断してくれる店を優先するなど、品物に合わせて店を使い分けましょう。

6. 返送料が無料の宅配買取で相見積もりをとる

宅配買取で複数の店を比べるなら、査定額に納得できなかったときの返送料まで無料の店を選ぶと、負担なく比較できます。写真を送るだけで目安を教えてくれるLINE査定を使えば、送る前に候補を絞り込むことも可能です。

なお、毛皮のコートは厚みがあってかさばります。宅配キットの箱の大きさや、必要な箱の数を申し込みの際に相談しておくと、梱包の段階で困りません。

7. 傷みのある毛皮も捨てる前に査定に出す

毛抜けや色あせ、破れがある毛皮でも、仕立て直しやリメイクの素材として需要があるとする店があります。高級な毛皮であれば、毛並みが美しく残っている部分に価値が見込める場合もあります。

自分では値段がつかないと思う毛皮も、処分する前に一度査定を受けてみましょう。値段がつかなかった品物を引き取ってもらえるかどうかも、店によって異なります。

毛皮買取でよくある質問

毛皮買取でよくある質問

毛皮の買取について、よく寄せられる疑問にお答えします。

古い毛皮やネーム刺繍が入った毛皮でも売れますか?

売れる可能性は十分にあります。数十年前に購入した毛皮や、裏地にネーム刺繍が入った毛皮でも査定を受け付ける店は多く、上質なミンクやセーブルは古くても素材としての価値が残っている場合があります。

ネーム刺繍の評価は店によって異なりますが、自分で糸をほどくと生地を傷めるおそれがあります。そのままの状態で査定に出しましょう。

においやカビ、毛抜けがある毛皮は買い取ってもらえますか?

程度によります。クローゼット保管による多少のにおい残りや、裏地の小さなカビ、経年による毛抜けがあっても査定するとしている店がある一方、においやカビがひどいものは買取不可になる場合があります。

まずは状態をそのまま伝えて相談するのが近道です。宅配買取の場合は、写真で事前に相談できる店を選ぶと安心です。

リフォームした毛皮やフェイクファーは売れますか?

リフォーム(仕立て直し)をした毛皮の扱いは店によって異なるため、申し込みの際にリフォーム品であることを伝え、査定の対象になるかを確かめましょう。

フェイクファーは、毛皮買取の対象外としている店があります。フェイクファーを使ったブランドの洋服を売りたい場合は、洋服として扱ってもらえるかを買取店に問い合わせてみてください。

ヒョウなどの希少な動物の毛皮は売れますか?

注意が必要です。ヒョウやチーターなど、ワシントン条約の附属書Iに掲載された動物などは、種の保存法で「国際希少野生動植物種」に指定されています。ねこ科の動物などは毛皮のコートのような毛皮製品も規制の対象で、売買などは原則として禁止されており、登録を受けたものに限って取引できる場合があります。

また、ワシントン条約の対象となるネコ科などの毛皮を買い取らない店もあります。希少な動物の毛皮を持っている場合は、環境省の「ワシントン条約と種の保存法」のページで規制を確認したうえで、買取店に相談してください。

出張買取で売ったあとに契約を取り消せますか?

出張買取は特定商取引法の訪問購入にあたるため、法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、原則として書面または電磁的記録でクーリング・オフができます。その期間中は、品物の引き渡しを拒むこともできます。ただし、事前に聞いた金額で売ると決めて、自分から自宅での契約を求めた場合などは、クーリング・オフの規定が適用されません(見積もりのために来てもらうだけなら対象です)。

クーリング・オフを行うときは、送った書面やメールを保存しておきましょう。業者とのやりとりで困ったときは、消費者ホットライン「188」に電話すると、近くの消費生活センターなどの相談窓口を案内してもらえます。

まとめ|毛皮の種類とラベルの確認、早めの売却が高価買取の鍵

まとめ|毛皮の種類とラベルの確認、早めの売却が高価買取の鍵

本記事では、毛皮買取をする際のポイントを徹底解説しました。買取店を選ぶ際は、毛皮の種類とブランドを見極められるか、買取の対象になる品物と状態、買取方法と対応エリア、手数料の無料範囲、出張買取のルールの説明をチェックすることが大切です。

全国で出張買取を頼みたいならバイセルやザ・ゴールド、近くの店舗に持ち込みたいならおたからや、返送料を気にせず宅配で比べたいならリユース相談本舗やブランド買取専門店LIFEなど、目的に合わせて選びましょう。高く売るためには、ラベルや付属品をそろえ、湿気や虫、においを防いで保管し、秋口から冬前の需要期に売ることがポイントです。

着なくなった毛皮も、次に大切にしてくれる人のもとへ届ければ、もう一度活躍できます。この記事を参考に信頼できる買取店を見つけて、納得のいく価格で毛皮を手放しましょう。

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